今季のJ1で退場の急増が注目を集める中、5日の京都―福岡戦(サンガS)でまたまた飛び出した!
京都のGK上福元直人(32)が0―1で迎えた前半40分、抜け出した相手FW杉本健勇に激しい体当たりをかまして警告を受ける。しかしビデオアシスタントレフェリー(VAR)でチェックし、決定的な得点機会の阻止により一発退場へ変更となった。
京都は上福元に代わって若手のGK若原智哉が出場したが、その後失点を重ねて1―4と大敗を喫した。京都の曺貴裁監督は退場の場面について「ちょっと厳しいかなと思ったけど、僕らが検証する場じゃない。判定としては受け入れるしかない」と語った。
Jリーグでは今季開幕から退場者が相次いでおり、この日の試合後にはネット上で「Jリーグでまたレッドカード退場か」「Jリーグまた退場者出た」などとファンの間で物議を醸している。
2月28日の理事会後には、Jリーグの原博実副理事長も退場者の急増問題について「たしかに2節終わった段階で退場になったのが9人というのは例年より多い。増えているのは間違いない」と言及。
その原因について「昨年は身体、選手生命を脅かすようなラフプレーは許さないと(方針で)やってきたので、それが続いている。カードが多く出ていたり、あるいはVARの適用とかも含めて。ただ、そんなに悪質なプレーが増えているわけではない。コロナでベストメンバーが組めなかったり、選手たちもスタート(開幕)が早いので、キャンプでのコンビネーションが十分ではないとかいろんな要素がある」と分析していた。
今後については「すごく(プレーが)汚くなってJリーグが変わっているんではないかというのはない。あんまり心配はしていない。落ち着いていくと思う」と試合を重ねるごとに退場者も減っていくと原副理事長は見ているが、今後の試合はどうなるか。












