元プロレスラーの鉄人・小橋建太(49)と、ボクシング東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の“9頭身モデルボクサー”高野人母美(29=協栄)が28日、尚美学園大(埼玉・川越市)のオープンキャンパスで特別講師を務めた。

 高校生とその保護者ら約20人が集まった中、2人はダイエットを意識したエクササイズを指導。まずは高野がさまざまなバリエーションの体幹トレーニングや、ボクシングの動きを取り入れた運動を披露。小橋はタオルを使った胸筋や背筋の強化法、プロレス式の腕立て伏せなどを丁寧に指導して受講生を喜ばせた。

 講義終了後、受講生との記念撮影タイムになると、高野が小橋に「チョップしてください」と突然の志願。これに対して小橋は「えっ、いいの?」と言いつつ、チョップの体勢に入る。危険を察したのか「でも弱くしてください、弱く…」と懇願したものの、小橋は強烈な逆水平チョップを叩き込んで、髙野を後方に吹き飛ばしてしまった。

「弱くって言ったのに…」と息苦しそうに胸板を押さえる高野。手加減を何よりも嫌う小橋は「ボクサーなので、男性のつもりで打った。10月に試合を予定されているそうなので、気合を入れた」と笑顔を見せた。この言葉には高野も「パワーをもらいました。うれしいです」と胸元を真っ赤にしながら必勝を誓った。