都民ファーストの会の荒木千陽代表(40)が1日、今夏の参院選に東京選挙区(改選数6)から出馬すると表明した。荒木氏は小池百合子東京都知事の元秘書。小池氏にならってフリップを使って決意を語った。

 荒木氏は出馬理由について、「オミクロン株の特性を踏まえた大方針を国がなかなか取らない。水際対策も再三、要望したが進まない。ワクチン接種も進まない。国政の壁にぶつかってきた」と都議として活動するなかで国への問題意識が生まれたと説明。都民ファ代表として「東京大改革」と掲げてきたが、国政進出し、「日本大改革につなげたい」と訴えた。

 小池氏からは前向きな言葉があったという。荒木氏は「今回のことについても相談や意見交換をしている。『しっかり頑張るように』『応援している』との言葉をいただいている」と明かした。

 都民ファは国民民主党との連携を深めている最中だ。同党との統一候補になるかはまだ分からないが、玉木雄一郎代表には出馬の意思を伝えているという。

 参院選東京選挙区の構図は固まっていないものの、小池氏が本腰を入れて応援となれば、話題となりそうだ。