【美人整体師・久嬢由起子「気分上々ストレッチ」(12)】遅ればせながら本格的な暑さがやってくる。これからの時期は冷房で体を冷やしてしまう人が少なくないが、美人整体師・久嬢由起子によると「注目すべきは体の前側ではなく後ろ側」だとか。
なんとなくだるい…という皆さんは、ひょっとして肩から背中にかけてが凝っていませんか? 梅雨から夏にかけては冷房による寒さで背中周辺が“ガチガチ”になっている人が少なくありません。背中の凝りは背骨(脊髄)を通る神経、特に自律神経の乱れにつながり、それがだるさに結びつきます。時々、固まった筋肉をほぐしてあげないといけません。
今回は、ペットボトルをダンベル代わりにするストレッチを考案してみました。ダンベルと聞くと「大変そうだな~」と思うかもしれませんが、500ミリのペットボトルならそれほど重くないので心配ご無用。イスに座り、体を少し前かがみにして、ペットボトルを持った両腕を下から上に引き上げてください。ヒジは体より上にいくように、こぶしがちょうど体のわきにくるイメージです。
できれば最初から背中周辺を意識して行いましょう。ゆっくりやってみると肩甲骨や背中の筋肉が動くのが分かるはずです。筋肉がしなやかにストレッチされると、凝りがほぐれるのと同時に、その筋肉に囲まれた自律神経も整えてくれるので、リラックスにもつながるわけです。首や肩の凝りにも効きますよ。
以前からお伝えしているように、体の後ろ側は見逃されがち。気分的にもリフレッシュできるので、デスクワークの合間などにぜひ取り入れてみてください。家でテレビを見ながらやるのもいいかもしれません。もちろん、肩や腕の筋肉も鍛えられますので、負荷が足りないと思ったら、より大きなペットボトルを使うのもアリですよ。
【やり方】
①イスに座り、45度ぐらい体を前に倒す
②両手に持ったペットボトルを上に引き上げる
③4~5回を1セット。数セット行う
【注意点】
なるべくゆっくり、息を止めずに行いましょう
◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書「魔法のしりペン体操」が発売中。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。












