【前園真聖 Zoom up】森保ジャパンは21日に予定されていた国際親善試合ウズベキスタン戦(埼玉)が中止になりましたが、招集されていた国内組による合宿は貴重な強化の場となります。
カタールW杯アジア最終予選の中国戦(27日)やサウジアラビア戦(2月1日、ともに埼玉)を前に新戦力が多く抜てきされていて、国内組がどのようなアピールを見せてくれるのか非常に楽しみなメンバーとなりました。東京五輪で活躍した選手、その中でもMF相馬勇紀(24=名古屋)に期待しています。
昨年11月に最終予選でMF三笘薫(サンジロワーズ)がインパクトを残しましたが、東京五輪では相馬がファーストチョイスでした。どんな相手に対しても縦へ突破していくことができ、ドリブルは素晴らしいです。そういう選手はなかなかいないですし、相手にとっても嫌なものです。そして、東京五輪では世界の強豪を相手に通用していましたし、実力が証明されたと思います。
そういった舞台で活躍ができるならば、最終予選という厳しい戦いの中でも、いいプレーが見せられるはずです。まずは今回の合宿で実力を発揮して生き残れるかどうかだと思いますが、代表の活性化という意味では、こうした選手がいいパフォーマンスをすると期待値も上がります。
ここでしっかりと自らのよさを出してアピールしていかないと代表には残れませんが、現在代表の左サイドの攻撃陣には絶対的なレギュラーはいないので、大いにチャンスはあると思います。この先、非常に楽しみな存在になるのではないでしょうか。
(元日本代表MF)












