女子ゴルフの畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)が来季の海外メジャー初勝利と、世界ランキング1位を誓った。
米ツアー参戦5年目となった今季は7月の「マラソン・クラシック」と9月「ウォルマート・アーカンソー選手権」を制し、今夏の東京五輪にも出場した。また6月のメジャー「全米女子オープン」ではプレーオフまで進むも笹生優花(ICTSI)に敗れ、悲願の初優勝を逃すなど印象深い1年となった。
22日のオンライン会見でシーズンを振り返った畑岡は「『マラソン・クラシック』で勝った時は1年を通して体の切れもよかったし、思ったようなプレーができた時期だった。感動したのは東京五輪の開会式で競技場に入る前の景色が印象に残っている。その舞台に立てたのはうれしかった。五輪に参加できたのはこれからの自分の財産になる」と目を輝かせた。
一方で「『全米女子オープン』は、その前までは自分の思ったようなプレーができていなかった状況の中で優勝争いまでできたのは少しは自信になった。でもプレーオフで勝てなかったの悔しかった」と振り返った。
来年1月7日をメドに渡米する意向を見せる中、来季への課題としてスイングスピードの修正などを挙げ「『マラソン・クラシック』のときはドライバーで平均98マイルは出ていたが、シーズン終盤は落ちてきた。それを修正したい。ウエートをやり過ぎても切れが出なかったりするので短距離を走ってみたり、重いパットなどで素振りから速く振ることを心掛けてやっていきたい。またフェアウエーキープ率、パーオン率を75~80%に上げていきたい」と反省を糧にレベルアップするという。
米国参戦6年目となる来季に向けては「焦るわけじゃないけど、メジャー優勝を目標にやっていきたい。また世界ランキングは最高が3位なので1位には1度なってみたい。1位の選手のキャディーのビブスだけ色が違う。それを着てもらってプレーしたいのがもう一つの目標」と意気込みを語っていた。












