レスリングの全日本選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)の3日目(18日)に行われた女子62キロ級決勝で、世界選手権銅メダルの尾崎野乃香(18=慶大)が類家直美(21=至学館大)を4―3で下し、大会2連覇を飾った。
決勝は残り約30秒で逆転勝利。「この大会で優勝するのは当たり前のこと。課題を克服しようと頑張ってきた。優勝できてほっとしている」と語った。
JOCエリートアカデミー出身。慶大の環境情報学部に進学し、レスリングと勉学との両立に挑んでいる。「ぶっちゃけ本当に大変。でもレスリングは好きでやっているので。遊びは少なくなるが、充実して楽しい。授業のレベルも高いし、課題だったり、今はいろんな分野を学べるので、チャレンジしている」と笑顔。話し方やコミュニケーション、体の代謝に韓国語など、幅広く勉強。「いろんな引き出しを持ちたいと思っている」と意欲的だ。
レスリングでは2024年パリ五輪出場を目指す。東京五輪金メダリストの川井友香子(ジャパンビバレッジ)が強力なライバルとなる。「まだ対戦したことがないが、五輪チャンピオンだし、強い選手だという認識はある。自分も全日本や全日本選抜で優勝しているし、最後まで戦いきれるという思いはある」とキッパリ。すべて全力投球で、目標を達成する。












