最悪の事態は免れた。世界カーリング連盟(WCF)は10日、北京五輪切符をかけた世界最終予選(オランダ・レーワルデン)のテレビ中継を再開すると発表。11日に始まる男女4人制の試合を前に、朗報が入ってきた。

 今大会のスポンサーにオランダのアダルトグッズ企業「EasyToys」が名を連ねており、会場内に多くの広告が掲載されていたが、各国テレビ局の放送ガイドラインに抵触。日本ではNHKBS1で予定されていた混合ダブルスの松村千秋(中部電力)谷田康真(コンサドーレ)組の中継が急きょ中止となり、カーリング関係者からは「早く再開してほしい」との声が漏れていた。

 そんな中、WCFは「迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と謝罪した上で「WCFとEasyToys社は、イベントのスポンサーシップを再構築するために協力することに合意しました」と声明を発表。企業名の代わりに「#equality for all(すべての人に平等を)」とのメッセージが掲載されるという。

 何とかテレビ越しでの応援はできそうだ。