まさに最強だ。ドジャースがカブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手(28)と電撃合意したと15日(日本時間16日)に報じられた。米紙「ニューヨークポスト」の記者、ジョン・ヘイマン氏が伝えたもので、4年総額2億4000万ドル(約380億円)の大型契約となった。
ブルージェイズ、メッツとの最終決戦を制したのはドジャースだった。今オフはメッツからFAとなっていた最強守護神・ディアスを獲得。不安だらけだったブルペンを強化しただけでなく、外野に空いていた〝穴〟も大物で埋め、ワールドシリーズ3連覇に向けてさらなる戦力アップに成功した。
すでに大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオが並ぶ打線はますますすごいことになる。米全国紙「USA TODAY」(電子版)もさっそく「カイル・タッカーを加えたドジャースの予想スタメンは、まったくもって狂っている」と報道。タッカーの合意について「単なる加入ではない」と断じ「彼は元MVP選手、将来の殿堂入り選手、そして9桁(1億ドル)規模の契約を結んだ選手たちで埋め尽くされた打線にあって、間違いなく最大の戦力といえる存在だ」と評した。
そして、そのあり余るほどの駒を動かしていくのはデーブ・ロバーツ監督(53)だ。
同紙は「デーブ・ロバーツ監督は野球界で最もうらやましい仕事をしている」とし、上位打線に大谷、ベッツ、タッカー、フリーマンの4人が組み込まれると予想。「左右の打線は他球団の追随を許さない。4度のMVP受賞者・大谷を筆頭にオールスター級の選手が6人以上も名を連ねる。左、右、左のリズムを維持したければ、ウィル・スミスをタッカーとフリーマンの間に挟めばいい。史上最強チームがさらに強化された」と脱帽するばかりだった。なお、同紙が占った2026年オーダーは以下の通りとなっている。
「1番・DH」大谷
「2番・遊撃」ベッツ
「3番・一塁」フリーマン
「4番・右翼」タッカー
「5番・捕手」スミス
「6番・三塁」マンシー
「7番・左翼」T・ヘルナンデス
「8番・二塁」エドマン
「9番・中堅」パヘス












