イングランド・プレミアリーグのリバプールは30日、J1横浜Mとの国際親善試合(日産)に3―1で勝利。スタジアムには6万7032人が詰めかけた。

 エジプト代表FWモハメド・サラー、新加入のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクらが先発した。

 前半は横浜Mの粘り強い守備もあって得点を奪えなかったが、逆に相手チャンスもGKギオルギ・ママタシュビリの好セーブで防ぐシーンもり無失点で切り抜けた。

 0―0で迎えた後半。同10分にFW植中朝日に先制点を許してしまったが、同15分にMF遠藤航が投入され、スタジアムを埋め尽くす赤いサポーターのボルテージが上がる。

 すると後半17分、右サイドの展開からサラーらを経由して最後はヴィルツが仕留めて同点に追いつく。さらに同23分には、18歳のMFトレイ・ニョニが逆転弾を決めてみせた。

 先制されてから〝スイッチ〟が入ったのか。わずか13分での逆転劇を披露したのはさすがだった。さらに後半42分に16歳のFWリオ・ングモハが3点目。今後のチームを背負うであろう10代選手が続けて得点をマークした。

 地元横浜出身の遠藤はファンダイクに代わってセンターバックに入り、危ない場面をつくらせなかった。

 試合後、新天地初ゴールのヴィルツは「勝つことができて、とてもうれしい。これからもどんどんゴールを決めていきたい」と喜びを語った。