ドジャースの大谷翔平投手(30)は2日(日本時間3日)に本拠地ロサンゼルスでのメッツ戦に「1番・DH」で先発出場し、7回に3試合ぶりの一発となる23号を放った。

 本拠地ドジャー・スタジアムに快音が響いたのは2点を追う7回二死無走者だった。3番手の右腕クラニックの初球、真ん中低めの80・6マイルのカーブを豪快に振り上げた。打球に視線を送ると確信歩き。角度38度、打球速度113・9マイル(約183・3キロ)のロケット弾は右翼のメッツブルペンに飛び込んだ。両リーグトップに並ぶ23号は飛距離424フィート(約129・2メートル)の特大弾だった。

 この一発でメジャー通算250号まであと2本、日米通算300号まであと4本に迫った。この勢いならすぐに達成しそうだ。

 相手先発の右腕ブラックバーンを攻めあぐねた。1点を追う初回先頭は真ん中のカットボールをファウルしてカウント2―2からの5球目、内角低めの82・4マイル(約132・6キロ)のカーブに空振り三振。3回二死無走者も5球目の真ん中のカットボールを打ち損じるとフルカウントからの7球目、外角低めの81・3マイル(約130・8キロ)のカーブにバットは空を切った。

 3打席目は一発出れば逆転の0―2の5回二死一、二塁。大歓声が送られたが、カウント3―1からの5球目、外角の86・3マイル(約138・9キロ)のチェンジアップを引っ掛けて二ゴロに倒れた。