巨人・阿部慎之助監督(46)が23日のヤクルト戦(東京ドーム)で先発しプロ初完投&初完封をマークした赤星優志投手(25)について言及した。
赤星は初回&2回を三者凡退とするパーフェクトピッチングを見せた。続く3回には先頭・山田の二塁打、続く古賀の進塁打で一死三塁のピンチを招くも後続を断ち切り無失点。圧巻の投球を披露した。
4回には二死満塁から2点中前適時打を放ち点差を「4」に広げ、打撃でもチームの勝利に貢献した。
走者を出しながらも冷静さを欠くことなく、スコアボードに「0」を並べ続けた。右腕が9回のマウンドに上がると球場は大歓声に包まれ、プロ初完投の瞬間を見守った。結果は9球で三者凡退とし、5―0で試合終了。〝クールボーイ〟はマウンドを降ると、静かに笑顔を浮かべた。
阿部監督は「最近引っかかったボールと自分で予期せぬボールとかいってしまってっていうのがあったんだけど、自分で修正して投げきってくれました。また次につながるんじゃないですかね」と背番号31の投球を評した。
前日22日の阪神戦(甲子園)では延長11回の末に3―2と接戦を制し勝利。中継ぎを6人登板させるハードゲームに…。だからこそ指揮官は赤星に9回までマウンドを任せた。「やっぱり甲子園でみんな頑張ってくれたんで。そう言った意味でも赤星がチームを助けてくれましたね」と目を細めた。さらに赤星の2点適時打について「お手本のような打撃でしたね」と脱帽した。













