メッツで不振にあえぎ、ファンの大バッシングを浴びているフアン・ソト外野手(26)を〝憐れむ声〟が上がっている。ここまで打率2割4分3厘、8本塁打、21打点と振るわず、あまりのバッシングにメンドーサ監督やメッツOBらも「彼はまだ若いんだから」と必死にかばう状況となっている。

 特にヤンキースファンから〝裏切り者〟扱いされているが、そんな中でヤンキース実況アナで知られるマイケル・ケイ氏が自らの番組で「詳しい関係者によると、ソトは交渉の時にヤンキースを選んでいたというんです。でも彼の家族がコーエン氏の安心感を気に入ってメッツを選んだ」と裏話を披露。それまで批判一辺倒だったファンの感情を揺さぶった。

 15年7億6500万ドル(当時約1147億円)のスポーツ史上最高額でお隣のライバル球団に移籍。新天地で打撃が振るわないのは、そもそもメッツ入団が本意ではなく、家族の意思を優先したからということか…。しかし、ケイ氏は「とてもソトは陰気だ。足取りも軽やかではない。あまり笑顔も見せない。彼が不満を抱いているとは言わない。だって7億6500万ドルの契約で不満を抱くなんてありえないだろう」とも続けている。破格契約の重圧を背負い、批判を吹き飛ばすことができるか。