明治安田J1リーグ第17節(18日)、川崎がホームでC大阪に2―0で勝利した。

 互いにチャンスをつくりながらも決め切れず、0―0の時間が続く中、後半22分から投入されたFWエリソンが大仕事をやってのけた。同40分に先制点をもたらすと、その3分後に再びゴールネットを揺らして試合を決めた。準優勝に終わったアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)直後の、鹿島戦(11日)は敗れたものの、これで2連勝として6位に浮上した。

 長谷部茂利監督は「楽なゲームではなかった。やる前からわかっていたが、選手の力でもぎ取ってくれた大きな勝ち点だった」と振り返った。2ゴールのエリソンのほか、得点に絡んだMF橘田健人、MF瀬川祐輔らは、途中出場。誰が出てもチーム力が落ちない強みを発揮し「それがチームの長所だと自負している。そういうチーム作りたいし、(今後も)できるようにこれからも継続していきたい」と語った。

 首位・鹿島とは勝ち点13差だが、消化試合は15試合と2試合少ない。勢いに乗りつつある川崎が、さらなる上位を目指していく。