J1FC東京の松橋力蔵監督(56)が〝痛恨のドロー〟となった11日の第10節・柏戦(国立)からの切り替えを強調した。

 現在17位と降格圏が間近に迫るFC東京は、前戦で柏に後半アディショナルタイムに同点に追いつかれ、1―1の引き分けに終わった。

 松橋監督が15日、都内の小平グラウンドで行われた全体練習後に取材対応。「今回のドローを冷静に見れば負けたわけではないし、勝ち点1を積み上げることができた。(選手たちには)そういうところは唯一ポジティブな部分という話と、ただ(目を)背けられないこともあるよねという話をした。日々の中で選手が取り組んでいることや、トライしてくれていることは十分評価しているし、何も不満はない。ただ、それをピッチでやるか、やらないかという話はみんなにした」とミーティングの内容を明かした。

 16日にはルヴァンカップ1次ラウンド2回戦でJ2大宮と対戦する。指揮官は「非常にハードワークをする相手だと思う。自分たちが上からのぞいちゃダメというか、しっかり同じ目線で戦わないといけない。その中で相手を上回っていく必要がある」と、慢心せずに戦う構えを見せた。