2026年北中米W杯アジア最終予選に臨んでいるサウジアラビアのハッサン・カデシュが間もなく退院する。

 サウジアラビアが20日にホームで中国に1―0と勝利した試合でカデシュは中国のリン・リャンミンに顔面を蹴られて負傷交代。リンはレッドカードで退場となる中、カデシュは病院に救急搬送されていた。SNSやネット上では「カンフーサッカー」「サッカーする資格はない」など中国選手を糾弾する声が書き込まれていた。

 そんな中、中国メディア「捜狐」は担架に乗って退場したサウジ選手のその後について「カデシュは頭部を負傷し、スタジアムを離れた後、すぐに病院に搬送されて、傷口を縫合した。目の下に小さな血栓があったが、検査の結果、頭部に深刻なダメージを負っていなかったことが判明した。すでに治療されており、間もなく退院する」と伝えていた。

 サウジアラビアは25日に敵地で、W杯出場を決めた森保ジャパンと対戦するが、主力のカデシュ不在に加えて、負傷者が続出しており、苦しい戦いが続きそうだ。