サッカーU―20日本代表のFW高岡伶颯(17=日章学園高)が、新天地での活躍を誓った。

 U―20アジアカップ(中国)を終えた日本代表が27日、成田空港に帰国した。3月からサウサンプトン(イングランド)入りが決まっている高岡は〝飛び級〟で同代表に選出。1次リーグのシリア戦では、1―2で迎えた後半から途中出場し同点弾を決めた。準決勝のオーストラリア戦ではスタメン出場したものの、0―2で敗れた。

 今大会について「まだまだやるべきことはあるし、もっと日本の強さはこんなもんじゃないと見せたかった。だけど、それに見合った自覚がまだ足りなかったと思う」と振り返った。

 それでも、今回の結果により日本はU―20W杯(9月開幕、チリ)の出場権を獲得。高岡は「この年代で(同代表に)いかせてもらっている感謝もあるけど、それが自分の中で普通というのもある。そこを勘違いせずに、これから自分との戦いでワールドカップまで半年間あるので、しっかり準備していきたい」と表情を引き締めた。

 その上で海外挑戦に向けて「サウサンプトンでもいい選手がたくさんいるので、ハートの強さを見せていきたい。そこでも競争が始まるし、どこでも気が抜けない状況なのは間違いない。そこでもぶらさずに自分なりにやっていけば、ワールドカップにつながると思う。先を見据えずに強い思いを持って、今の自分の課題を見つけていきたい」と意気込んだ。