日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)は、カタールで開催中のアジアカップ決勝トーナメントで〝苦手〟克服の成果を披露できるか。

 決勝トーナメント1回戦バーレーン戦を31日に控え、27日の練習後に取材に応じた久保は、対戦相手について、日韓戦の可能性が高まっていただけに「正直、バーレーンは一番ノーマークだった」。その決勝トーナメントでは、次のステージに進むためのPK戦にもつれる可能性がある。

 自身がキッカーの一人になる可能性もあるが、「かなり苦手ですね」と告白。それでも「もともとPKのキッカーじゃないのもあって、あんまり得意じゃない。克服するように頑張っている。ちゃんと練習したんで問題ない」と強調した。本人が「PK戦までいかずにしっかりチームを勝たせたい」と語るように、そうならない展開が理想だが、PKで出番が来た時は〝特訓〟の真価を問われそうだ。

 また、出場機会のあった1次リーグ3試合で無得点となっているだけに「決勝トーナメントでしっかり取っていきたい。徐々にコンディションも上がっているし、試合勘が戻ってきている」。一発勝負では、攻撃の主力として得点でチームを勝たせる仕事をまっとうしたいところだ。