男子テニスで人気のニック・キリオス(オーストラリア)が、天下の元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に、なんとも失礼な発言をぶちかました。

 キリオスは自身のポットキャスト番組で、2014年にセリーナと混合ダブルスでペアを組んだ時のエピソードを披露。「彼女はすべてをやろうとして、僕にとっては最も居心地の悪い経験だったよ。僕は『自分のほうがうまい』と思った」と大胆発言をぶっ放した。

「(男性と女性で)レベルが非常に似ているスポーツもあるけどね…。心のなかで『セリーナ、ここで私も参加させて。ボールをください』だったよ」と当時の心境を明かしている。

 確かにテニスでも男女差はあるだろうが、それを言っては…。普段から自由奔放な言動でテニス界を盛り上げるキリオスしかできない裏話と言えそうだ。