大相撲名古屋場所7日目(16日、愛知県体育館)、出羽海部屋で新型コロナウイルスの陽性者が出たため、大関御嶽海(29)ら同部屋の所属力士が全員休場した。日本相撲協会によると、感染者は御嶽海ではないという。御嶽海は自身初の大関カド番で、6日目を終えて2勝4敗と黒星が先行していた。7日目の小結豊昇龍(23=立浪)との対戦は不戦敗となった。

 これまで本場所直前のコロナ感染や濃厚接触で力士が全休した場合、次の場所の番付は据え置きや1枚降下にとどめたりする救済措置が適用されている。途中休場は初のケースとなるだけに、番付編成を行う審判部の判断に注目が集まる。