【大相撲】夏場所前の「行事」すべて白紙に

2020年04月16日 16時40分

 日本相撲協会の芝田山広報部長(57=元横綱大乃国)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、力士会を中止にすることを発表した。力士会は十両以上の関取衆で構成され、本場所前に力士の意見交換や協会からの連絡事項の伝達などが行われる恒例行事。大相撲夏場所(5月24日初日、東京・両国国技館)の番付発表翌日にあたる今月28日に予定されていた。

 芝田山部長は「力士会はやらない。(緊急事態宣言最終日の)5月6日までは今の状況(協会行事の自粛)を続ける」と説明。同じ日に予定していた研修会や5月2日の横綱審議委員会稽古総見などはすでに延期や中止が発表されていたが、これで夏場所前のすべての行事が「白紙」となった格好だ。夏場所開催の可否を検討する理事会の招集時期も現時点では未定のまま。先行きが不透明な状況が続いている。