【米男子ツアー】会場ではPCR検査徹底 厳戒コロナ対策

2020年06月19日 16時40分

パッティンググリーン上に設置されている消毒剤(ロイター=USA TODAY Sports)

 再開した米ゴルフツアーは厳戒態勢で行われている。男子の再開2戦目となる「RBCヘリテージ」(ハーバータウンGL=パー71)の会場では369件のPCR検査が行われ、陽性はゼロ。もちろん、その中には松山英樹(28=LEXUS)も含まれる。入場口には体温を検知する機械が備えられ、検査で陰性だったことを示す、黄色のリボンがなければクラブハウスには入れない。大会前の取材も、報道陣との間に2メートルの距離を取って行われた。

 今大会の出場を決めたのは「(自宅から500キロ強で)車での移動が可能だから」。今後もコロナ対策を徹底しながら、試合を選んでのツアー参戦となりそうだ。

 ツアーが中断し、日本に戻っていた間には同い年の石川遼(28=CASIO)に声を掛けてチャリティーオークションなど、新型コロナウイルス対策支援にも取り組んだ。それに合わせて、2人のユーチューブチャンネルを開設し、ラウンドの様子や対談をアップ。大学の先輩・谷原秀人(41=国際スポーツ振興協会)らのチャンネルにも出演した。

 これまでSNSでの情報発信をしてこなかった松山としては珍しい行動。「すべては本人の意思なので分かりませんが、今後もプライベートなことを投稿するようなことはしないのではないでしょうか」とマネジメント会社関係者は話すが、意識が変わったことでプレーの幅も広がるかもしれない。