ワリエワのドーピング騒動にコーチのズーリン氏が言及「以前は笑顔のある子供だったのに」

2022年02月25日 15時08分

北京五輪で笑顔を失ってしまったワリエワ(東スポWeb)
北京五輪で笑顔を失ってしまったワリエワ(東スポWeb)

 北京五輪でロシア・オリンピック委員会(ROC)フィギュアスケート選手団のコーチを務めたアレクサンル・ズーリン氏が女子シングルス4位だったカミラ・ワリエワ(15)について「少女は傷つけられた」とドーピング騒動を振り返った。

 ロシアメディア「riafan」によると、1994年リレハンメル五輪アイスダンスで銀メダルを獲得しているズーリン氏は、ユーチューブチャンネルの「マッチTV」に出演し、北京五輪でワリエワの騒動について言及したという。「ズーリンは『信じられないほど難しい大会』と話し、ワリエワについては『本当の迫害に直面していた』と語った」

 その上でズーリン氏は大舞台に臨んだワリエワが世界中から好奇の目にさらされたことに「この2週間で女の子は傷つけられました。彼女は五輪に行ったが、以前は笑顔のある子供だったのに、悲しげな顔をした女性だった」と語ったとし、高まる注目度がワリエワをフリーで失速させ、涙を流させたと理由と説明したという。

 同メディアは「ズーリンは若いアスリートを心配していた。彼はワリエワが間違いなくプロとしてのキャリアを継続し、ドーピングスキャンダルの話が良い結末になることへの希望を表明した」と報道。世界中からワリエワを支持する声が届いているという。

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