立憲民主党の泉健太代表(47)は24日に開かれた衆院予算委員会でトップバッターとして岸田文雄首相(64)に質問した後、報道陣の取材に応じた。
泉氏は18歳以下の子ども1人につき10万円を支給する臨時特別給付金をめぐり「年収960万円」を超える世帯には配られないという所得制限を撤廃するよう、岸田文雄首相に訴えた。
これを受けて岸田首相は「大多数には支援が行われている。一つの制度で全て平等に給付を行うことは現実上不可能。重層的な取り組みが必要だ」と受け入れなかった。
予算委の終了後、泉氏は「総理自身で答弁しようと努力をしている姿は伝わってきますが、中身がないので、いくら時間をかけて答弁しても中身のないことがあらわになってしまうことが見えてきてしまう」と批判した。
この日は、菅直人元首相が維新に関して「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」とツイッターに投稿したことに対して、日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事が「とんでもない発言だ」として、立民に謝罪を要求する意向を示した。
報道陣から「どう受け止めているのか」と質問された泉氏は「あっ、ごめん。それはちょっと今日の質疑と関係ない話なのですいません」と回答拒否し、会見場を後にした。
立民は西村智奈美幹事長の新型コロナウイルス感染症の陽性が判明、元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香氏の参院選立候補辞退、辻元清美氏の参院選鞍替え報道など、スピード対応しなくてはならない事案が山積み状態だ。
永田町関係者は「特に菅元首相の中身は公党の代表として対応しなければいけないことです。それができているのか」と私見を語った。












