“感染爆発”沖縄の医師がオミクロン株の実態を解説「容体急変した患者は皆無」

2022年01月12日 16時03分

感染急増の沖縄(写真はイメージ)
感染急増の沖縄(写真はイメージ)

 12日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、新型コロナウイルスの変異種・オミクロン株の感染が拡大する沖縄県の実情について、沖縄県・北部地区医師会病院の田里大輔医師が解説した。

 沖縄では多くの医療従事者が感染したことで医療ひっ迫したことで、院内感染したという誤解が広がっているが、田里氏は「これは院内感染ではなく、年末年始に家族や仲間と集まったことで広がったもの」と説明した。

 田里医師はこれまで350人の感染者を診ているが、ほとんどが無症状か軽症・中症だといい「350人で容体が急変した患者は皆無。そういう意味でオミクロンはそれまでのウイルスと同じ感覚で扱うのは無理」と実感を述べた。

 一方で「後遺症などについては時間が経過しないと判断できないし、基礎疾患を持っている方や高齢者に広がった時にどうなるかは分からない。まだ油断はできない」とし、現状ではインフルエンザなどと同等とするのは時期尚早という見方を示した。

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