ギョギョギョッ!!!米テキサスで「魚の雨」降ってきた パニック状態のテク〝サーカナ〟市

2022年01月11日 11時30分

空から降ってきた魚(フェイスブックから)
空から降ってきた魚(フェイスブックから)

 新年早々、米テキサス州東部のテクサーカナ市で、空から数百匹の魚が降ってきたという珍ニュースが伝わってきた。発生は昨年末の12月30日。“魚の雨”が降り、大パニックが起こったという現象を追った。

 市当局はSNSで「2021年はテクサーカナで魚の雨が降りましたが、原因ははっきりしています。アニマル・レイン(動物の雨)は水面近くにいたカエル、カニ、小魚などが竜巻によって水ごと吸い上げられ、その後、雨とともに降る現象です。だから2022年は、魚を踏まないように爪先立ちで歩くようにしましょう」とジョークで注意喚起を行った。

 空から魚やカエルなどが降ることをオカルト界では「ファフロッキーズ現象」と呼ぶ。フォールズ・フロム・ザ・スカイズ(空からの落下物)を略した言葉だ。日本でも江戸時代から「怪雨」として知られている。

 超常現象に詳しい科学問題研究家の阿久津淳氏はこう語る。

「今回降ってきたのは水面近くにいるホワイトバスの幼魚ですから、純粋に上昇気流の大きさと小動物のサイズによるアニマル・レインという物理現象でしょう。日本でもたびたび起こりますが、水底にいるハゼやドジョウが晴天時に降るのは、竜巻では説明できません。たくさんのハゼを胃袋に詰めすぎた鵜(う)などの鳥が吐き出したのだという説があります。しかし鵜は、底にいる魚は苦手で、つっついてしまい、吐くほどたくさん食べられません」

 確かに、底にいる魚が水を伴わずに空から降ってくるのは説明がつかない。

「ファフロッキーズ現象は生物現象に起因する場合もあるが、やはりテレポーテーションなど超常現象としか考えられないのではないか? まとめると、アニマル・レインは物理現象、ファフロッキーズ現象は物理現象プラス超常現象ではないでしょうか」と阿久津氏は指摘している。

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