今季の開幕を目前に控え、スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)に現地メディアから注目が集まっている。

 今夏にレアル・マドリードを離れて完全移籍で加入した久保は14日の敵地カディス戦を前にデビューへの期待が高まっている。現地メディアもこぞって久保を特集。スペイン紙「アス」は「注目の契約・久保建英」と題して、ユニホーム姿の写真とともに「タケ・クボは、サン・セバスチャン(Rソシエダードの本拠地)で自分自身を証明しようとしている」とブレークに太鼓判を押している。

 また、クラブの地元紙「EL DIARIO VASCO」は「ビッグクラブに迫る意欲的な取り組み」と題して、久保がファンと交流する姿をトップ掲載。「(FWモハメド・アリ)チョー、MFブライス(メンデス)、久保の獲得により、イマノル(アルグアシル監督)は今季、チームの質を飛躍的に向上させることができる」と期待の新戦力の一人に挙げた。

 スペインの有力紙「エルペリディコ」も移籍組の注目選手として「メンデスや久保は、すでにリーガの地で実績のある2人だ」と取り上げた。すでに日本やスペインのファン、サポーターの間で久保に対する注目度が急上昇しており、現地メディアのフィーバーぶりも過熱するばかり。

 今夏に久保と同じタイミングでセルタから加入したメンデスは同国紙「エルデスマルケ」に「久保は〝メディアプレーヤー〟だ」とその影響力の強さに感嘆しているが、まさにスター候補の一人として新シーズンに臨むことになりそうだ。