日本代表が臨むカタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(3月31日、ウランバートル)は現時点で予定通り開催される方向だ。モンゴルでは感染拡大の対応策として国境管理を強化しており、今年に入って中国(香港、マカオを含む)および台湾に滞在・通過歴のある外国人の入国を禁止する措置を取っている。

 日本サッカー協会関係者は代表選手やスタッフに「該当者はいない」とし、現時点で開催方針に変更はない。ただ「(入国禁止措置の対象国に)日本が入ってきたら違う段階になる」と状況を注視していく構えだ。