新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」16日東京・日本武道館大会のAブロック公式戦で、前年度覇者オカダ・カズチカ(34)がランス・アーチャー(45)を下し、準決勝(17日、日本武道館)進出を決めた。
ここまで4勝1敗で単独首位を走るオカダは、敗れればアーチャーに逆転を許すため、引き分け以上が突破条件。開始直後のチョークスラムでいきなり主導権を握られたオカダは、レインメーカーでアーチャーの猛攻を止めようとするが、形勢逆転には至らない。ドロップキックから掟破りのレインメーカーを浴び、大ダメージを負ってしまった。
マネークリップでも止まらないアーチャーの強烈なラリアートを浴びて窮地に陥ったが、オカダも意地を見せる。打点の高いドロップキックで反撃。さらに突進してきたアーチャーを開脚式ドライバーで叩きつけると、完璧なレインメーカーをさく裂させて鮮やかな逆転勝利を収めた。
試合後のリング上では「残すところあと2日です。まだ熱くなってないでしょ皆さん。G1クライマックスってこんなもんじゃないでしょ。もう熱くて無理ですなんて方は、プロレスファン失格でしょ。まだまだ熱くなりますよ、G1クライマックス! あと2日間しかないですけど、まだまだ応援よろしくお願いします!」とマイクアピール。ファイナルトーナメント準決勝ではBブロック1位のタマ・トンガとの激突が決定した。
史上4人目の連覇へあと2つ。オカダは「キツいブロックを勝ち上がってこそ意味があると思うので。このキツい相手と戦って勝ち上がった勢いを大事にまた明日戦いたいと思います」とキッパリ。
「僕が6月に勝てなかったジェイ(ホワイト)を倒して来たわけですから。4人の中で一番勢いあると思いますし。タマを倒して、またその次に進んでいきたいと思います」と、連覇へ必勝を誓っていた。












