天龍プロジェクトは2日、ミスタープロレスこと天龍源一郎(72)が広範囲にわたる頸髄損傷の診断を下され、入院していると発表した。

「長年の現役生活において負ってきた身体への負担がこの程、症状として顕著に出てきたもので新しいケガなどではございません」としている。

 医師からは「神経の圧迫状況から考えうる事態として、突然死のリスクが非常に高い状態である」と診断されているという。安静を必要とし、入院には治療や経過観察も含められている。

 2015年11月に現役を引退した天龍は近年は杖を使用し、体の調子が悪い際には場合に応じて車イスを使用している。天龍プロジェクトでは「先に申し上げましたリスクは生じておりますが、今回の入院はそれを回避するためのもので、いますぐに大きな命の危機があるなどということではございませんのでご安心ください」と強調している。

 4日の新木場大会と19日の大阪大会は天龍が欠席の上で通常開催されるが、10日に予定された大日本プロレス・グレート小鹿会長とのトークバトルは中止が決定。15日のサイン会と25日の〝不沈艦〟スタン・ハンセン氏とのイベントは調整中とした。