高橋奈苗が愛弟子・世IV虎への思いを初激白

2015年06月12日 15時30分

高橋(右)は夏樹☆たいようこと水嶋と新オフィスで意気込みを語った

 女子プロレス「スターダム」を退団した高橋奈苗(36)が11日、本紙のインタビューに応じ、新会社「SEAdLINNNG(シードリング)」を立ち上げることを明らかにした。既に神奈川・川崎市内にオフィスを開設しており、今夏に自主興行からスタートを予定。将来的に新団体へ発展させる意向だ。また、現役引退した愛弟子・世IV虎(21)への思いについて、あの騒動後、初激白した。

 

 ――5月13日にスターダム退団を正式発表してから1か月。今後はどうするのか

 

 高橋:新会社設立に向けて準備しています。会社名は「SEAdLINNNG」。奈苗の「苗」を意味する「seedling」の造語です。

 

 ――どういう意味を込めたのか

 

 高橋:私は全日本女子プロレスでキャリアをスタートさせ、プロレス界からいろいろなものを学ばせてもらった。今度は私が新しい苗を植え、育てていきたいという思いですね。「海(sea)を越えていくように」という意味も込めました。

 

 ――活動方針は

 

 高橋:私が社長で、一緒にやってきた(元女子レスラー)夏樹☆たいよう(本名・水嶋なつみ)が専務として2人でやっていきます。今はレスラーが私一人ですが、「パッションレッド興行」をやってきた経験があるので、まずは自主興行という形でやりたい。仲間が増えたら、ゆくゆくは団体としてやっていければというのはあります。

 

 ――3月17日に左足首の軟骨除去手術を受けてから欠場しているが、復帰のメドは

 

 高橋:リハビリは順調で、8~9月に戻ることを目標にしています。

 

 ――話は変わるが、2月22日のスターダム後楽園大会で安川惡斗(28)との試合が凄惨マッチになった世IV虎が、5月31日付で現役を引退した

 

 高橋:…(沈黙のあと)彼女が決断したことに対しては、いろいろな意味で悔しいことでもありました。世IV虎が持つ可能性を存分に示していけると思っていたけど、そう(引退したいと)思わせてしまったことに…。この悔しさを、一生忘れることはないです!

 

 ――騒動後も世IV虎をサポートしてきた

 

 高橋:試合後の彼女の姿もずっと見てきました。一時は何も話せない状況になったけど、今は笑顔でいられることが世IV虎にとっていいことだと思う。私はずっと見守っています。教訓にして、夢を傷つけることなく、夢を大きく育てる会社にしたいです。

 

 ――最後に

 

 高橋:来月でデビュー20年目になります。時代の変化を感じながら走り続けてきたけど、根の部分は変わっていない。それを伝えていきたい。いくぞっ、パッション!