“鉄人“小橋建太がプロレス界をブッタ切り! 外敵が勢い増す古巣ノアに「悔しくないのか」

2021年09月05日 07時00分

マット界の気になる話題を語った小橋

〝鉄人〟小橋建太(54)がプロレス界の気になる話題に〝マシンガンチョップ〟完全版! 今回のインタビューでは、戦友・秋山準がDDTのエース・竹下幸之介に敗れKO―D無差別級王座から陥落したことや、〝外敵〟の勢い衰えぬ古巣ノアへの思いについて大いに語った。鉄人の言葉から目が離せない!?


【小橋建太インタビュー(1)】

 ――盟友の秋山準が8月21日のDDT川崎大会でKO―D無差別級王座から陥落。会場で試合を見た感想は

 小橋 試合を見て率直に思ったことは「準はまだまだいけるじゃないか」ということですよね。負けたのは事実だけど、〝秋山準〟という存在を持っていかれていないなと思いました。もちろん1回くらいで持っていかれるような存在感ではないんだけど。

 ――逆に竹下は…

 小橋 もっと持っていかないといけないな、と思いましたね。今の竹下が全部を持っていくのは至難の業だとは思うけど、それでも、ちょっと準の存在感が残りすぎた。もっと持っていってよかったかなと思いますね。

 ――今後の竹下に王者として期待するのは

 小橋 身体能力があるし、これからもっともっと伸びていくと思う。秋山準に勝ったんだから、そこはしっかりした、自分の理想とする王者像を築いていってほしいですね。

 ――秋山に対しての思いは

 小橋 俺としては準がKO―Dを守ってプロレス大賞を狙ってほしかったんですよね。あいつはMVPだけ取ってなかったから。でも、ベストバウトを狙えるいい試合だったと思うし、まだまだ動けるなというのを率直に感じました。これからの巻き返しに期待してますよ。

 ――一方、古巣のノアでは丸藤が武藤を倒して王者に返り咲いた

 小橋 武藤さんがノアに入って活性化されたことは確か。武藤さんがノアに上がるようになってファンのみんなの注目も上がってきたし。武藤さんも自分で「俺の骨の髄までしゃぶってほしい」と言ってるんだから、それでいいと思う。でも、俺から見て(元々の所属選手たちに)「それでいいのか」「悔しくないのか」と思っていたのでね。

 ――生え抜き勢や元からの所属選手に武藤に負けないくらい奮起してほしかったと

 小橋 その悔しさが(丸藤が武藤からベルトを取った6月の)選手権に生かされたんだろうと思います。今は生え抜きというか、丸藤、杉浦(貴)あたりが頑張っているし。あとは(潮崎)豪がケガから帰ってきてどう出るかというのは、楽しみですよね。この間も会いましたけど、イイ感じで。全体的な体のバランスも良くなってきているんで「今は無理しないようにしろよ。今が大事だからな」という話はしました。復帰を焦りすぎてまたケガする可能性もあるから、今は落ち着いてやるようにと。「はやる気持ちもあるだろうけど、落ち着いて練習しろよ」と。

 ――そういう意味で今後の丸藤への期待は

 小橋 この間、桜庭選手相手に防衛して、次は(12日に東京・後楽園ホールで開幕する)N―1 VICTORYの優勝者とやるんですよね?

 ――はい。10月10日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で優勝者とV3戦を行います

 小橋 それでN―1に出ないということだから、負傷箇所があるならしっかり治してほしいですよね。精神的にもゆとりをもってシリーズを過ごせるだろうし。ノアは丸藤とかが頑張らないと、今、外から来た選手ばかりになっちゃっているから、生え抜きというか所属の奮起に期待したいですね。丸藤、杉浦、豪、拳王、清宮…。中でも俺は稲村に期待してるんですよ。

 ――現在左腓骨骨折で欠場中の稲村愛輝ですね

 小橋 今はケガしちゃってるけど、彼は面白いですよ。細くてかっこいい人が多い今のプロレス界で、逆に昔を感じさせるプロレスラーですから。タイヤを転がして。稲村は期待してますよ。早く復帰してほしい。清宮もいつまでも悩んでる場合じゃないよ。

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