人気ビデオメーカーが本気でアパレル業界に参入 コロナ禍だからこその挑戦

2021年04月01日 15時13分

「プレステージアパレル」として参入!モデルの涼森れむ

 人気ビデオメーカーの「プレステージ」が1日から「PRESTIGE APPAREL」を立ち上げ、オンライン販売を開始することを発表した。

「以前から弊社の作品で使う衣装をオリジナルで制作することはありました。企業Tシャツを作る話が社内で出たタイミングで、どうせ作るなら一から始めようと生地選びに始まり、シルエットまでこだわり始めて楽しくなり、気づいたらトレーナーやパーカーまで作ってしまいました。弊社が楽しんでモノづくりした結果と捉えていただけたら」と語るのは広報担当者。

 商品の一例を挙げると、専属女優の涼森れむがデザインされたTシャツが1枚1万3200円(税込み)などかなり高価な気もするが、「今後も様々なカルチャーに精通している人たちと服を作っていく」(同担当者)と血気盛ん。

 コロナ禍で百貨店やファッションビルの売り上げが下がり、さらに大量廃棄・大量生産によって従来型のアパレルブランドでは危機が叫ばれている。

 ところが一方では、商品企画から製造、EC通販までを一貫して行うD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)型のアパレル参入が芸能人やインフルエンサーにも広がり、隆盛を見せていることも事実。コロナ禍ならではの挑戦は吉と出るのか、今後に注目だ。

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