脳科学者の茂木健一郎氏とホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、ツイッター民の読解力の低さを指摘した。

 茂木氏は15日、「日本のツイッター民は、正直、文章の読解力が低いと思う。これは日本の教育の問題だろう。文章の中に書いてあることだけじゃなくて、そこから勝手に連想した関係のないことをあれこれと並べる人がいる」と見当違いの批判投稿がツイッターに寄せられていることを嘆いた。

 この投稿を受け堀江氏は「教育の問題というより、義務教育徹底しすぎ問題の気が。本来読み書き得意じゃない人に最低限出来るようにしてしまったが故に中途半端でもTwitterに参加できてしまっているという事だと思いました」と私見を述べた上で「最近それに気づいてクソリプはブロックする事にしました」と明かした。

 続けて「彼らは悪気があるのではなく、本当に理解出来てないのに、なんとなく読み書き出来ちゃうから、フワフワと書き込んじゃうんです」という見解を示した。