東スポ餃子がダーツとまさかの“コラボ”だ。東京・中野区のダーツバー「ナチュラルナイン野方」でも東スポ餃子の提供が始まった。同店を訪れていた、ダーツのトッププロを直撃した。

 ダーツのボードのブル(ど真ん中)に次々と当てる美女が1人――日本のダーツ界で活躍する韓国出身のプロ選手、キム・ヒョジンだ。日本の方がダーツが盛んなため、2016年に来日。メキメキと頭角を現し、大きな大会で好成績を残すなど、トップクラスで活躍している。いまでは日本の生活にすっかりなじみ、日本語もぺらぺらだ。

 この日は大会前日ということでダーツの練習に励んでいたのだが、その合間に食べていたのが、同店で提供されている東スポ餃子だった。

「餃子はおいしいですよね。韓国でもよく食べました。カルビ餃子というのがあるのですが、超おいしいです!」

 そんなヒョジンの口に、東スポ餃子は合ったのか? 感想を聞いてみると「うまみがあってジューシーな感じです。おいしいです!」と高評価で、次々と口に入れた。

 ダーツバーと餃子とは意外な組み合わせのような気がするが、むしろ相性はいい。「ダーツを投げている間に、1個ずつパクッと食べられるからいいですね。今はマスクをしているので、特に食べやすいです(笑い)」

 ダーツの間の“燃料補給”にも、東スポ餃子はピッタリということだ。