【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑364】恐竜の生き残りか?「チリのワイバーン」事件

2020年05月29日 12時00分

ブスタマンテ公園付近で撮影された謎の巨大生物(ユーチューブから)

 2013年9月29日午後9時ごろ、チリの首都サンティアゴの繁華街に存在するブスタマンテ公園付近で、謎の巨大生物が目撃された。

 問題の生物は公園の木から飛び立つと、市内のサンフランシスコ教会など複数の場所に飛来。捕獲したらしい生物を食べている様子も目撃された。それによると、大きさは2メートルほど、薄い皮膜状の翼に長い尾、また短い首と後足があったそうだ。

 この生物は目撃が広範囲にわたっていたため、目撃者も多数存在しており、現地のメディアが取り上げて騒動となった。

 目撃者が証言したその姿から「モスマン」が出現したのか、伝説の「ワイバーン」が出たのかと噂された。しかし、肉食らしい特徴などから、やはり古代生物の翼竜の生き残りが姿を現したのではないかと話題になった。

 結局、その後は目撃例もなく、生物の正体は今もって謎のままとなっている。

 いずれにせよ、一度に多くの人々に目撃されていること、また未確認生物には珍しく捕食の様子が目撃されていることから、信憑性と信頼性が高いケースであると考えられている。

 英国の「ネッシー」をはじめ、未確認生物の中には外見的特徴が恐竜や古代生物に近いと言われているものも多い。中には鮮明な画像や映像が撮影されているものもある。

 もしかしたら、恐竜は一気に絶滅したのではなく、一部は近代まで生き残って人間と共存していたのではないかとする説もあるが、一概に無視できるような説ではないのかもしれない。

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https://www.youtube.com/watch?v=iu63e1GBdX8