あと2人…楽天・涌井が9回にノーヒットノーランの快挙逃す

2020年08月05日 21時28分

1安打完封で6勝目を挙げた涌井

 楽天の涌井秀章投手(34)が5日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)に先発し、9回にノーヒットノーランの快挙を逃した。

 6回一死に高谷に四球を与えたため完全試合はついえたが、表情ひとつ変えることなく快投を続けた。8回二死からこの日2つ目の四球を与えたが、後続の上林を空振り三振に斬り捨て運命の9回へ。先頭の代打・松田宣を空振り三振に抑えたが、続く川島に投じた123球目を中前打へしぶとく運ばれ、プロ野球史上81人(通算92度)しか達成していない無安打無得点試合をあと2人で逃した。
 
 それでも涌井は気落ちすることなく今宮、柳田から連続三振を奪って1安打2四球8三振の完封勝ち。今季から新天地の楽天で開幕から好投を続けるベテラン右腕はハーラーダービー独走となる6勝目を手にした。6―0で快勝したチームはソフトバンクと並び同率首位に浮上した。