エンゼルスが売却された場合、大谷は移籍するのか。米メディアは大谷の去就で持ち切りだ。米スポーツサイトの「ブリーチャー・リポート」は25日(日本時間26日)に「エンゼルスの新しいオーナーのもと、大谷翔平とマイク・トラウトのトレードの可能性分析」と題し、4つの選択肢を紹介した。

 1つ目は「大谷翔平をトレードする」だ。投打二刀流で前例のない活躍を続けている大谷を放出すれば、複数の若手有望株を獲得することができ、メジャー30位のエンゼルスのマイナーシステムを立て直すことが可能と主張した。

 ただ、来年オフにFAになる大谷と長期契約を結ぶことができなければ、1年限りになる可能性があるため、2日(同3日)のトレード期限前より、価値が下がっているとした。

 2つ目はマイク・トラウト外野手(31)のトレードだ。トラウトとは2030年まで総額3億ドル(410億円)弱の契約が残っており、トレードできれば財政に余裕ができる。

 3番目はトラウトと大谷の2人のトレードだ。トラウトの年俸を節約でき、若手有望株の獲得でチームは再建に向かうだろう。しかし、今後4年間、レンドンに年俸3860万ドル(約53億円)を払う必要がある上に、いきなり看板選手を放出すればファンの反発は必至だ。

 最後は「何もせずに大谷と再契約」だ。メッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏のような大金持ちに買収してもらう必要があるが、同サイトは「この5年間における健康な時は最高級の選手3人(トラウト、大谷、レンドン)とあと1回やるチャンスがあるなら、目移りしたり、安売りしてはダメだ。2023年に勝つことで大谷を説得できると期待するべきだろう」と結んだ。