エンゼルスの大谷翔平投手(28)は15日(日本時間16日)に本拠地アナハイムでのドジャース戦に「2番・DH」で出場し、4打数無安打だった。打率2割5分5厘。チームは1―9で大敗して2連敗。借金は今季ワーストの13にふくらんだ。
相手先発の左腕カーショーはこれまで5打数無安打と苦手な相手。しっかり捉えた打球は1本もなかった。雪辱が期待されたが、返り討ちにあった。
初回一死無走者はカウント1―2からの4球目、外角低めギリギリの92・2マイル(約148キロ)直球を見送り三振。4回一死無走者はカウント1―1から3球目の外角低めのスライダーを打たされて三ゴロ。三塁手が二塁ベースの右側を守る大谷シフトにはまった。
6回まで完全投球。パーフェクト崩しが期待された7回一死無走者はまるで敵地のような雰囲気。ドジャースファンはカーショーが左腕を振るごとに大声援を送った。4球続けて直球でカウント2―2の5球目、内角低め落ちるカーブにバットは空を切った。
8回先頭のレンヒーフォが左翼線に二塁打を放ち、屈辱を免れるのが精いっぱい。この回を投げ終えたカーショーに観客全員がスタンディングオベーションでたたえた。
2番手の右腕モロンタからマーシュが7号ソロを放って回ってきた9回二死無走者は2ボールから3球目の直球を打って三ゴロだった
登板した4投手が全員失点。打者は早打ちで凡打の山、守備も記録は1失策だが、〝エラー〟と判定されても当然のプレーも複数あった。負けて当然だったが、これで大谷の登板日以外は12連敗。トンネルの出口が見えない。












