民主改革の会・階猛幹事長は4日、国会内で同会議員総会の終了後に会見を開き、米国の中間選挙でトランプ大統領の与党共和党が上下両院で多数派を失ったことに言及した。

 会見の冒頭で階氏は「今日はアメリカで中間選挙の結果がほぼ出たということで、かなり民意はトランプ政権に対してかなり厳しい審判を与えたということで、あまりにも自由や正義、民主主義というものを踏みにじってきた。そのツケがまわってきたんだろうと思っております」とコメントした。

「〝他山の石〟としてわが国の政治もですね、自由や民主主義、そして正義といったものをですね、大事にしていかなくてはいけないだろうということをまずもって申し上げたいと思います」

 米国の有権者がトランプ氏が率いる与党共和党に下した審判。階氏は〝他山の石〟という意味を具体的に説明した。

「民主主義ということで言えば、やっぱり国会での議論を多数派が数の力で押し切るんじゃなくて熟議をちゃんとするということでしょうね。正義ということで言えばですね、力の支配ではなくて法の支配を取り戻していくということだと思います。自由ということで言えば、国旗損壊罪のような表現の自由とか、思想良心の自由を奪ったりとかですね、そういうことに力を入れるよりもですね、もっと国民の経済的自由を広げるようなですね、いまやっている中間層、中低所得層の所得の底支えするようなところをもっと充実させていくべきではないかと考えております」と語った。