女優の余貴美子(70)、俳優のオダギリジョー(50)が28日、都内で行われた「第39回東京国際映画祭『妖怪、化物をひろう』」の舞台あいさつに出席した。
同作はオダギリがプロデューサーとして参加し、余が主演を務めた池田暁監督の最新作。嵐でダメージを受けた小さな町で孤独に暮らす老婦人・タエが、人間とは思えない奇妙な生き物の赤ん坊を見つけ、ハルと名づける――という物語だ。
余は「私、妖怪婆を演じさせていただきました」と奇妙な赤ん坊・ハルを抱えて登場。人形との芝居を振り返って「ハルちゃんを連れてくるとき、みんな手袋をして連れてくる。大御所なんですよ。ちょっとヤキモチやくぐらい(笑い)。最初(ハルと)出会ったときは『何じゃこりゃ』と思ったんですけど、だんだんかわいく見えてきた」と語った。
一方のオダギリは「2020年代の日本映画に、まさかこういうタイプの作品を作る方がいらっしゃるとは。オズ映画とジブリ映画を混ぜたような映像体験」と作品を評価した。
ロケは台湾・金門島で敢行。余は「差し入れに北京ダックとか、ジーパイとか、揚げた鶏肉とか。台湾の人、肉好きなんですよ」と撮影の裏話を明かした。












