第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(17日、東京・立川市)で、立大は10時間44分1秒の13位に沈み、本大会出場を逃した。
各校上位10人の合計タイムで争われ、上位10校が本大会の出場権を獲得する。立大は最初の5キロを総合15位で通過。15キロ地点では2つ順位を上げるも、その後は10位以内に食い込むことはできなかった。
前回の予選会では11位の法大に17秒差で競り勝ち、首の皮一枚つながった。しかし、今季は5月の全日本大学駅伝の予選会も15位で、本大会の切符を手にできなかった。
主将の原田颯太(4年)は「今年の全日本予選もうまくいかない中だったので、下馬評ではあまり通らないのではと予想されていた中だった。自分たちはいけると思っていても、やはり厳しい部分は去年よりも感じていた」と心境を吐露。懸命に仲間を鼓舞してきたが「言葉では『通過点だね』と言いながらも、プレッシャーはあったのかなと思う」と振り返った。
原田の学生最後の箱根路の道は断たれた。ただ、最高学年としてはこんな思いがある。「またこれから1年間、一からやらないといけないと思う。4年生はチームに残れる時間も少ないが、この2、3か月でどれだけチームに残すものがあるかが、来年以降につながると思う。僕たち4年生も、いろいろなことを残していきたい」。再起を誓う後輩を、最後まで支えていく構えだ。












