日本最強ボディビルダーの横川尚隆(32)と世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」212ポンドクラスで熱戦を展開して、準優勝を果たしたルーカス・ガルシア(ブラジル)が悲願の戴冠へ向けて決意表明した。
横川は9月26日のオリンピア212ポンドクラスで初出場にして7位入賞と躍進。同クラスでは、日本ボディビル界の大レジェンド・山岸秀匡氏が2015年に3位躍進を果たして以来となる日本人選手の入賞で、初出場としては異例の快挙となった。
ただ横川は優勝を目標にしていただけに、大会後は悔しさを吐露。そして最近になって自身のインスタグラムで「俺の心が弱っちぃから切り替えるなんて到底できないから自分なりに出した答えが気持ち切り替えないで1年間この悔しい気持ち持ち続けて来年全部ぶつけることにした 来年やり返すまで泣き虫でいいや来年笑おう」などと来年のオリンピアVへ向けて強く誓った。
4連覇を果たした絶対王者キーオン・ピアソン(米国)にオープン転向のウワサがあることから、現時点で最大の強敵となりそうなのが2位に食い込んだガルシアだ。年々進化を遂げており、今大会ではついにピアソンと対等に渡り合った。
ガルシアは大会を終えて早くも再始動。自身のインスタグラムで「1年前、私はまさに同じ場所にいて、未来を見据えながら、誇りに思うけれど満足はしていないと言っていた。翌年には違う色のメダルを持って戻ってくると。その時、それはまだ私の手にはなかった。しかし、それはすでに私の心の中に存在していた。私はすでに、これから起こることを見て、感じ、信じることができた」と強い信念をつづった。
さらに「そして、それが私の信念だ。築き上げたいものにエネルギーを注ぐ必要がある。確信をもって心を養い、達成する前に結果を視覚化し、その運命に身を捧げる者として毎日行動する必要がある。世間は疑うかもしれない。状況は好ましくないかもしれない。道は遠く見えるかもしれない。しかし、自分がどこへ行きたいのかが明確であれば、他人の疑念を自分の疑念にしてはならない。見る前に信じよ。触れる前に感じよ。収穫する前に作り上げよ」と力強く今後へ向けて決意を語った。
横川にとって、まずは打倒ガルシアが来年に向けて目標となりそうだ。












