シンガー・ソングライターの浜田省吾がかつてドラマーとして在籍した伝説のロックバンド「愛奴」の元メンバー、町支寛二と劉哲志が参加する「カンフリュウ罪」が17、18日の2日間、東京・自由が丘のライブハウス「McCartney」で結成20周年記念ライブを開催する。
カンフリュウ罪は、ギタリストの町支とサックス奏者の古村敏比古によるユニット「カンフル罪」に、劉が加わった音楽ユニット。
町支と劉が在籍した愛奴は、1972年に広島で結成されたロックバンド。吉田拓郎のバックバンドを務め、75年にシングル「二人の夏」とアルバム「愛奴」でデビューした。
当時、ドラムを担当していたのが浜田省吾だった。町支はギターとボーカル、劉は本名の山崎貴生名義でキーボードとボーカルを担当。若き日の浜田とともに日本のロックシーンを駆け抜けた仲間だった。
浜田は75年に愛奴を脱退し、翌76年にソロデビュー。その後、日本を代表するシンガー・ソングライターへと飛躍した。
一方、町支は浜田の音楽活動を長年支えるギタリストとして活躍。劉もソロ活動に加え、南野陽子、早見優、伊藤つかさなどへの楽曲提供や、数多くのアーティストのサポートを手がけてきた。
今回のステージは、浜田省吾とともに青春時代を過ごした愛奴の盟友2人が、半世紀を経て再び同じステージに立つ貴重な機会でもある。
昨年は愛奴のメジャーデビュー50周年を記念したライブを成功させ、今年はプロとして音楽活動51年目という新たな節目を迎えた。
劉は今回の公演について「愛奴でデビューしてから51年。あの頃は自分たちが70歳を超えてもステージに立っているなんて、想像もしませんでした。でも、音楽を始めた頃のワクワクする気持ちは今も変わりません。町支とは愛奴時代からの長い付き合いですし、古村という素晴らしい仲間と一緒に演奏できることは、本当に幸せですね」と語る。
さらに「気が付けば3人合わせて200歳超え(笑い)。でも、まだまだ若い連中には負けませんよ。今年は新曲も用意しています。昔から応援してくださっている方も、初めての方も、年齢なんか忘れて一緒に楽しんでほしいですね」と意気込んだ。












