お笑いトリオ「我が家」杉山裕之(49)がスーパーでウインナーなどを万引したとして窃盗の疑いで書類送検されたことが14日、明らかになり、衝撃が走っている。バラエティー番組で活躍して一時は月収600万円もあったが、最近は仕事が減少。〝ケチケチ芸人〟としても知られていたという。
杉山はこの日、窃盗の疑いで警視庁目黒署から東京地検に書類送検された。本人は容疑を認めており、「収入が少なくて不安になり、手持ちのカネを残そうと思った」という趣旨のことを供述している。
杉山は9月15日午後1時20分ごろ、東京・目黒区のスーパーでウインナーなどの食料品7点(計1189円)を万引した疑いが持たれている。商品をセルフレジでスキャンしないまま〝我が家〟へ帰ろうとした姿を防犯カメラに撮られ、店員から声をかけられた。
所属のワタナベエンターテインメントはこの日、謝罪声明を発表。事務所として杉山に確認したとして「行為の重大さを深く反省しております」と明かした上で「事態を重く受け止め、本日より当面の間、杉山裕之を謹慎とすることといたしました」「捜査の進捗状況に応じて適切な処分を行ってまいります」とした。
我が家は2003年に結成されて今年24年目。杉山はツッコミで坪倉由幸(49)、谷田部俊(48)がボケだ。坪倉は俳優としても活動し、近年はTBS系「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(23年)などに出演している。
杉山は〝ケチケチ芸人〟としても知られ、バラエティー番組でもプライベートでもそれをネタにしていた。23年10月放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」では仕事が好調だった時の最高月収が600万円で、同番組収録時は月収2万円の時があることを明かしていた。
本人に近いお笑い関係者の話。
「ガチでケチです(苦笑)。酒好きで芸人仲間と居酒屋で飲んだ時、後輩一人あたり5000円ほどの支払いを『払えよ』とサラリと言ってホントに自腹を切らせたことがあります。バーでは10杯以上痛飲し、支払いで渋ったこともあります」
前出の「しくじり先生」では〝クズ芸人〟として出演するなど、性悪な一面をイジられてきた。芸能プロ関係者は「端的に性格を表現すると、セコく、自慢家で、カネが好き。飲み会では口が悪くなることもある。会計になると、どこかへフラリと消え、支払わないままになることもしばしばです」と明かす。
窃盗の犯行動機として収入減を示唆している。
前出お笑い関係者は「俳優としても活動する坪倉さんと比べ、仕事は少ないです。最近は地方の商業施設での営業が収入源の一つ。トリオとしてネタ番組に出演したのはもう7~8年ほど前までさかのぼります」と指摘。また、あるキー局関係者も「ここ数年、担当するネタ番組のキャスティングで杉山さんの名前は挙がったことがありません」と首を横に振った。
X(旧ツイッター)ではスーパーで買い物し、物価高に触れる投稿をしたこともある。昨年2月に「きゅうり一本98円って…」と嘆き、ハッシュタグとして「スーパー」と付記。やはり金銭的に困窮していたとみられるが、だからといって万引は許されることではない。
今後、捜査当局、事務所からどのような処分を受けることになるのか――。











