愛知・名古屋アジア大会の陸上混合1600メートルリレー決勝(24日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)、世界選手権で初の8位入賞の日本は、惜しくもメダルを逃した。

 午前の予選は1走から白畑健太郎(東洋大)、寺本葵(アットホーム)、昨年の世界選手権8位入賞の決勝メンバーの今泉堅貴(内田洋行AC)、森山静穂(いちご)のオーダーで、1組3着(3分16秒52)で決勝を決めていた。

 夜に行われた決勝は、予選からオーダーを変更。白畑、森山、佐藤風雅(ミズノ)、中尾柚希(園田学園大)で挑んだ。佐藤の力走で一時は2番手に浮上。しかし、自身も最後に失速し、ベトナムに抜かれる。

 最終的には、ベトナムと0・98秒差の4位(3分15秒52)。2024年パリ五輪男子1600メートルリレー6位入賞メンバーの佐藤は、アジアのレベルの変化も肌で感じた。「レベルが上がっているのは日本だけではない。アジアの難しさのところに、若手で挑んでメダルが取れたという実績は、今後の糧になると思った。その景色を見せてあげられなかったのが、今は悔しさで胸がいっぱい」と責任を痛感した。

 混合はメダルを逃したが、まだ男女別のリレーが残っている。この日のリベンジを果たせるか。