大相撲秋場所8日目(20日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内朝乃山(32=高砂)が幕内獅司(29=雷)を力強く寄り切って6勝目(2敗)を挙げた。
取組後は「右が入ったのは良かった。いったん呼吸を置いて左の上手も取れた。ここで出るしかないと思って出られた。(獅司は)名古屋場所で負けている相手。がっぷり組むと相手の方が力強い。(先手を取って)攻めることができた」とうなずいた。
今場所は左ヒザ手術から復帰後の最高位となる東前頭6枚目で臨み、白星先行で中日を折り返した。元大関は「星勘定を気にせず一番一番思い切って自分の相撲を取り切りたい」と強調する一方で「勝っていけば上位と当たるチャンスがある。上位の人たちと相撲が取りたい」と闘志を燃やした。












