大相撲秋場所7日目(19日、東京・両国国技館)、大関安青錦(22=安治川)が関脇熱海富士(24=伊勢ヶ浜)を寄り切って、連敗を3で止めた。

 4勝目を挙げて「体が重い相手だから、まわしを取って下からが一番押せると思った。この3日間は自分らしい相撲を取れなかった。今日は自分らしく行こうと決めていた」と納得の表情。大関取りに挑戦中の熱海富士に土をつけたが「自分のことだけを意識してやりました」と淡々と振り返った。

 4日目の小結伯乃富士(23=伊勢ヶ浜)戦から悪夢の3連敗。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)からは「勝っても負けても胸を張って相撲を取りなさい」と助言を受けた。これに安青錦は「勝つなら自分の相撲を取り切るしかないと、改めて思った」と感謝した。

 名古屋場所からの2場所連続Vへ、中盤戦から巻き返せるか。