中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表は31日、国会内で行った党首会談で、現段階において3党合流を断念すると表明した。
大勢の報道陣が集まるなか党首会談は30分ほどで終了。その後、3党首による会見が行われた。
冒頭、小川代表は「3党の合流がこの時点において実現しないということは、大変申しなく残念なことだと思っております」と釈明した。
「ただし、この合流が実現しなかったことを持って、社会の多様性や個人の尊厳、こうしたものを守り抜こうとする中道精神を広い概念でとらえていただきたいと思いますが、これを守る決意が揺らぐものではないとご報告を申し上げたうえで、中道勢力の拡大、政権交代に向けて、中道改革連合に集まった仲間が再起動するための新たな形態を見いだしていきたいという方針を申し上げました」と、来月召集が予定される秋の臨時国会に向けて迅速な対応を検討するとして、公明党とは衆議院での統一会派を目指す意向を示した。
立憲は先週28日の3党首会談で「組織的交流はしない」と中道と公明党に伝達していた。
水岡氏は合流見送りについて「高市政権にどう対峙していくか(中道、公明党と)改めて協議したいとの話し合いで『再起動』という言葉が出ましたが、改めて今後のスタートにしたいです」とコメントした。
竹谷氏は「公明党としては参議院でも中道改革連合に合流を目指して努力してきた。合流した場合の地方組織の準備もしてきました」と話したうえで、立憲が合流を見送り決めたことに「公明党のみが合流することは控える」と語った。
中道は今年1月に結成し高市・自民党の巨大与党への対立軸を目指して野党結集を目指したが、わずか7か月で合流中断となった。












