フランス南部タルヌ県カストルで、同じ日に生まれた「ローラン・ベジア」という同姓同名の男性2人がいることが、片方の両親が亡くなったことをきっかけに判明した。遺産相続の際、本来受け取るべき男性ではなく、もう一人のローラン・ベジアさんの銀行口座にお金が振り込まれてしまったことから発覚した。フランス紙ル・プログレが27日、報じた。
2人の「ローラン・ベジア」さんは、一人がエンジニア、もう一人がITエンジニア。ともに1968年8月12日、タルヌ県カストルの同じ病院で生まれた。
2人が互いの存在を知ったのは、片方の両親が亡くなったことがきっかけだった。実際、片方が受け取るはずだった遺産が、もう一人の銀行口座へ振り込まれてしまったという。
遺産を受け取るはずだったローランさんは「私の口座ではなく、別の人の口座に振り込まれてしまったんです」と説明。
もう一人のローランさんも「本当にびっくりしました。同じ日に生まれ、名前もほとんど同じで、しかも2人ともカストル生まれだと分かったんですから」と話した。
偶然はこれだけではない。なんと2人は、結婚した日まで同じだった。さらに驚くことに、それぞれの結婚式では、まったくの偶然から同じ食器セットを結婚祝いとしてプレゼントされていたという。












